【 積立NISA (つみたてNISA)】NISA口座のSBI証券⇒楽天証券への移管方法完全攻略!

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もじゃお(@HaitoYutaida)です。

私は株主優待と配当金を目当てに気になる銘柄をコツコツ買っています。

前回ご紹介した積立NISAの証券会社比較について、楽天証券の方に軍配が上がることがわかりました。

私自身はSBI証券にNISA口座を持っており、この結果を踏まえて楽天証券へ積立NISA口座を移管したいと考えておりました。

そこで今回は実際にSBI証券から楽天証券へNISA口座の移管手続きをやりましたので

画像付きで誰でもわかりやすく解説していきます。

手順①SBI証券から金融商品取引業者等変更届書をもらって返送する

手順②SBI証券から勘定廃止通知書を受け取る

手順③楽天証券へ積立NISAの申し込みをする

手順④楽天証券へ勘定廃止通知書を合わせた必要書類を送る

手順⑤口座開設タイミングの注意点

 

SBI証券と楽天証券の積立NISA比較はこちら

※本記事の情報は記事記載時現在の情報です。実際の情報は各自ご確認お願いいたします。

手順①SBI証券から金融商品取引業者等変更届書をもらって返送する

まずはSBI証券から金融商品取引業者等変更届書をもらう必要があります。

金融商品取引業者等変更届書とは簡単にいうとNISA口座を他社に変更したいよ!という旨を伝える書類です。

金融商品取引業者等変更届書をSBI証券から取り寄せるためにSBI証券に連絡する必要があるのですが

なんとメールや申請ページなどではなく電話をかけなければなりません。

SBIのカスタマーセンターにNISA口座を乗り換えたいと伝えると金融商品取引業者等変更届書の郵送の手配をしてくれます。

金融商品取引業者等変更届書は電話から2~3日ぐらいで届きます。

積立NISA

こちらが実際の金融商品取引業者等変更届書です。紙が1枚きます。

提出年月日と氏名以外はすべて記載済なので、必要事項の記載はそんなに大変ではありません。

こちらの書類に提出年月日と氏名を記載して同梱されていた返送用封筒に入れてSBI証券へ送ります。

手順②SBI証券から勘定廃止通知書を受け取る

返送から数日後、SBI証券から勘定廃止通知書が送られてきます。

勘定廃止通知書とはいわばNISA口座を廃止したという通知が書かれた書類です。

こちらは楽天証券への積立NISA申請に必要な書類ですので大事に取っておいてください。

積立NISA

手順③楽天証券へ積立NISAの申し込みをする

※この手順は先に申し込みをしても良いかもしれません。

今度は楽天証券にNISA口座の申し込みをします。※あらかじめ楽天証券の口座を開設しておきます。

楽天証券の申し込みについてはかなり簡単で、メニューの【NISA・つみたてNISA】>他社から楽天証券に金融機関変更するを選び案内通りに選択していけばOK。

数日後に楽天証券への申し込みに必要な書類一式が自宅へ届きます。

積立NISA

手順④楽天証券へ勘定廃止通知書を合わせた必要書類を送る

届いた書類の中身を確認しましょう。

・NISA口座開設のお手続き

・非課税上場株式等管理に関する約款

・非課税口座開設届出書

・返信用封筒

・マイナンバー通知届出書

が入っているかと思います。

特に【NISA口座開設のお手続き】に記載のある返信に必要な書類をよく確認しましょう。

※絵で表現してありわかりやすくなっています。

積立NISA

図のように

・非課税口座開設届出書

・勘定廃止通知書または口座廃止通知書(SBI証券から届いたもの)

・マイナンバー通知届出書(すでに登録済みであれば不要)

を返信用封筒に収めて楽天証券へ返信します。

このときにSBI証券から届く勘定廃止通知書が必要になります。

NISA口座は1人1口座であるため、新たにNISA口座を廃止したことを証明するものが必要なんですね。

手順⑤口座開設タイミングの注意点

申請が完了すると楽天証券のNISAページが更新されます。

下図のように現在の申請ステータスが表示されます。

楽天証券で申請が完了しても税務署での審査がかかります。

審査は1~2週間程度かかります。(新規のNISA口座開設でも同様にかかります)

NISA口座は1人に1口座なので税務署でも審査をして確認する作業が発生します。

ここで開設タイミングの注意点があります。

NISA口座の移管手続きは移管前の証券会社で10月から1年間NISA口座を利用しないことが条件となります。

つまり一番最短で10月1日に申請することになるのですが、NISA口座開設が10月1日から12月31日の場合、翌年の開設となります。

ですので移管開設した瞬間に必ずしも銘柄を選ぶことができないのでご注意ください。

積立NSIA

まとめ

いかがでしょうか。上記はあくまで個人的見解であり、投資家それぞれの考え方があると思います。

実際に私自身でSBI証券から楽天証券へ移管してみました。

多少時間はかかるもののそこまで難しい手続きはなかった印象です。

みなさまも選べる銘柄など、自分のNISA口座を見直す場合がありましたら参考にしてみてください。

手順①SBI証券から金融商品取引業者等変更届書をもらって返送する

手順②SBI証券から勘定廃止通知書を受け取る

手順③楽天証券へ積立NISAの申し込みをする

手順④楽天証券へ勘定廃止通知書を合わせた必要書類を送る

手順⑤口座開設タイミングの注意点

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